得意分野は5歳までの環境で決まります。
○それぞれの得意分野
得意分野というのは人それぞれです。
それが自分にとって簡単だとか、好きだからいっぱい調べて得意になった、とか得意になる理由はたくさんあります。
しかしそれは相性というものがあります。
相性よければ好きになって調べてさらに得意になったりするケースが多いです。
博士ちゃんという番組に出ている子供たちも得意分野をさらに調べてあんなすごい子供になっています。
好きとかも相性です。
好きだけど偏差値が伸びないとか、別に好きじゃないんだけど更に高い点数が取れるとか、好きと得意は全く別物です。
しかし、博士ちゃんはすごいですよね
だって、相性をたまたまその分野が得意だということを見つけることができたんですもの。
○得意にする方法
博士ちゃんになれたのは相性が良かったと他に、親が色々な体験をさせてくれたのだと思います。
その色々の中から1つ好きと得意が両方あるものがあったのでしょう。
僕は小さい頃から覚えることが好きでした。
幼稚園から同じクラスの人の名前はもちろん、違うクラスの全員、違う学年の名前まで覚えていました。
他にも友達や友達の家族、妹の友達の誕生日もおぼえました。
それで、今、記憶力が僕はあるのでしょう。
それは小さい頃(いつからか覚えていませんが)、クモンの日本地図パズルと世界地図パズルを買ってもらいました。
それをすぐにやりこみ、日本の都道府県の名前、位置、形をすぐに覚えました。
世界の国の名前や位置や形もたくさん覚え、今は国を150この場で言える自信があります。
それくらい、小さい頃からしていたことはすぐ覚えます。
小さい子供の記憶力を舐めてはいけません。
博士ちゃんの親は子供に色々なことを体験させ、博士ちゃんも好きと得意が重なったものと会えたのでしょう。
○勉強でも役立ちます
僕は地理の最初の方の授業で、地図帳を見ながらイランとチリは何大陸にあるのかと何州なのかを調べる時があったのですが、先生はみんなが知らなさそうな国を出したつもりなんだしょうが地図帳を見なくても一瞬でわかりました。
数学をやらせてたら計算が得意、英会話に通わせていたら英語が得意、外で子供と一緒に遊んでいたら体育の実技が得意と、授業でなにもしなくてもできるという教科があると思います。
それを、五歳までにやらせておけば勉強しなくてもいいんじゃないかってくらい頭や体は覚えます。
僕は本を読んできてなかったからことわざや慣用句はあまり知りません。
僕の親がやらせてこなかったのは、親は本をたくさん読んでいて、子供にも遺伝で影響していて自然に得意になっているだろうという考え方でした。
しかし、遺伝なんか関係なく、親が唯一の五教科の中で嫌いな科目、社会が僕は得意になりました。
それは、五歳までにやらせていたことが違っていたからです。
5歳で覚えるのと10歳で覚えるのは僕は10歳で覚えた方が、3倍4倍くらい時間をかけないといけないと思っています。
5歳の頃は未だ覚えようなんか思ってもなかったです。
だから、5歳までに子供にたくさんのことを経験させてあげることができれば、この先その科目で困ることは無くなるでしょう。